診察券アプリを始めました

この度、感染対策も含め診察券アプリを導入することとなりました。

将来的には待合室の密を避けたり、診察券の受け渡しの代わりにQRコードの読み取りなどで非接触で対応していけるようになります✨

また待たされたりなかなか億劫な電話の予約も徐々にアプリで予約変更ができるようになっていく予定です。

貴重なお昼休みなどに席を外して静かな場所で変更の電話するなどとゆう手間もアプリになるとかなり楽になりますね^_^

こちらの「私の歯医者さん」とゆうアプリをダウンロードしてしておいていただけますとご案内がスムーズですので通院中の方は是非ダウンロードしてみて下さいね✨

指しゃぶりについて

お子さんの指しゃぶりを気にされている親御さんが

居られると思いますが、指しゃぶりについてご紹介します!

 

 

多くの赤ちゃんは生後2ヵ月ごろから手や指をしゃぶる行動がみられはじめます。

2歳以降、減少傾向へ向かいますが大きくなっても習慣化された強い指しゃぶりが続く場合、歯列・咬合への影響が懸念され、それにともない、舌癖、口呼吸、構音障害などの口腔機能不全も起こりやすくなります。

 

歯列・咬合への影響

歯列弓挟窄(V字型歯列、高口蓋)

長時間、指を吸う圧が強いと、頬の筋肉が臼歯を内側に押すために左右の臼歯間距離が短くなり、歯列の幅が狭くなります。

 

上顎前歯を前方へ押すとU字型の歯列がV字型に変形します。

 

 

 

 

 

 

 

開口

指の腹面と背面が支点となり、上下顎の前歯部を歯根方向に圧下させるために、上下前歯の間に隙間ができ開咬となります。臼歯部は咬んでいるにもかかわらず、前歯部が上下で接触しないため、前歯で咬み切ることができない状態です。

反対咬合

人差し指や中指を1本または2本の指で下顎前歯に引っ掛けて指を吸うと、指の腹面で下顎を引っ張るため下顎を前方に誘導する力が加わり、下顎前歯の唇側傾斜をひきおこします。