「インビザライン矯正」透明なマウスピースの矯正について

 

「矯正したいけど見た目が気になる、、」

「昔矯正していたけど後戻りしてきた」

「大人から矯正を始めても大丈夫?」

 

と感じていらっしゃる方はいらっしゃいますか?

 

 

 

今日は「インビザライン」という矯正治療をご紹介します。

 

 

”矯正” の治療、どのようなイメージをお持ちですか?

「見た目が良くない」

「喋りにくい」

「歯にものがつまりやすい」

といったマイナスなイメージをお持ちでないでしょうか。

 

矯正をやってみたいけど、金属の装置をとりつけるのは

やっぱり抵抗がある、、

見た目が気になる、人に見られたくない、、

といって今まで矯正治療には興味があるけど踏み出せなかった方も多いはず。

 

 

そういった方にオススメなのが今回お話しする

マウスピースの矯正「インビザライン」です。

3次元的にコンピューターで矯正治療の

患者さまの歯の動きをシミュレーションして

矯正のマウスピース装置を作成します。

 


◆メリット1:見た目が目立たない

「インビザライン」は、

透明で取りはずし可能なマウスピースを使って

歯並びを治していきます。

ですので、ワイヤーを使用した矯正治療よりも自然で目立ちにくく、

装着していてもほとんど気づかれることがありません。

 

 

私は中学生の時にワイヤーの矯正治療をしていたのですが、

思春期だったので装置が見えないように笑っていました(+_+)笑

「ワイヤー見えるのが気になる」

「接客業でワイヤーがつけられない」

という方にもオススメの治療方法です(*^-^*)

0.5mの厚さなので目立ちにくく話しやすいのが特徴です。

 

◆メリット2とても衛生的!

ワイヤーの矯正装置は歯とワイヤーのすき間に

汚れが溜まってしまうので、先が細い歯ブラシを使って

キレイに保つ必要があります。

「インビザライン」は、ご自身で取りはずし可能な装置なので、

洗浄しながら使用いただくことで清潔に保つことができます。

 

◆メリット3:金属アレルギーの方も安心

ワイヤーやブラケットをつけないので

金属アレルギーの方も問題ありません。

 

 

◆メリット4:歯を動かす際の痛みも少ない

マウスピースを装着する際の

締め付けられる感覚はありますが、

慣れてくるとその感覚がなくなり快適です。

また、ワイヤーが外れて

お口の中が傷ついたりということもありません。

 

 

 


 

※「インビザライン」は、薬機法上の承認されていない治療器具です。

「インビザライン」は、アメリカのアラインテクノロジー社の製品の商標です。

インビザラインを用いた矯正は、世界中で行われており、

一般的には「アライナー矯正」、日本では「マウスピース矯正」とも呼ばれます。

アライナー矯正のための装置は、様々な会社が製作しており、

インビザラインの他にも、多数種類があります。

 

 

日本で「医療機器としての矯正装置」と認められるものは、

1.薬事承認されている材料を使ったもの

2.日本の国家試験を通った歯科医師か歯科技工士によって製作されたもの

3.既成品であればそのものが薬事承認されている

でなければなりません。

インビザラインの製作は、日本国内で歯科医師が患者さまに合わせて

オーダーしたものを、アラインテクノロジー社が、

コスタリカにあるアメリカの工場においてロボットで製作します。

日本国内で歯科医師が設計し、実際の製作は海外においてですので、

薬機法の対象とはなりません。

「インビザライン」の他にも、世界では数十社が販売しており

アメリカでは歯科矯正治療の3分の1程度がマウスピース矯正装置で行われています。

「インビザライン」は全世界で600万症例が治療されています。

今まで、矯正治療に伴う重大な副作用の報告はありません。

日本においては薬事法で承認を受けておりませんので

インビザラインを使った治療は医薬品副作用の被害救済制度の対象となりませんでしたが、

今年中に、インビザライン が日本で製造されるようになるため、被害救済制度の対象になる見込みです。

 


 

患者様のお口によってどの治療が適しているのかは違ってきます。

まずは検査・診断して

どういった矯正治療があるのか、治療期間、費用など

無料でご相談いたします。

 

矯正の専門医師が出勤しております月曜日・水曜日、

月に1回、日曜日に矯正日がございます。

いつでもご連絡お待ちしております。

 

 

 

 

 

耳鼻科医の中上先生が見学にいらっしゃいました

先日、耳鼻科医の中上先生が、当院に見学にいらっしゃいました。
中上先生は、千葉大学医学部を卒業された後、慈恵医大で研修をつまれ、
現在は、「平井すばるクリニック」で診療されているそうで、
歯科との連携を提案していただきました。
虫歯が原因で、上顎洞炎を起こしたりする事もあるように、
お口とお鼻は隣接しているため、とっても関係が深いんです。
耳鼻科と歯科は協力して治療していく事も多々あると思います。
近くに、信頼できる先生がいらっしゃる事はとても心強いです。(^^)

※上顎洞炎とは…
いわゆる蓄膿症のことです。虫歯や歯周病などをきっかけとしても
発症する場合があります。
症状としては、炎症による頬の痛みや悪臭を伴う鼻水や鼻閉感などです。
治療としては、上顎洞の炎症に対する治療を行いつつ、
抜歯など根本的な原因となっている口腔内の病変に対して治療を行います。

歯ぐきが下がって歯が長く見える

若い女性から

「歯ぐきが下がって歯が長く見える」

という相談を受けました。

 

左下の歯ぐきが一つだけ下がってしまい根っこが露出しています

さらにそこから少し虫歯が進行している状況です

 

若い女性で見た目を気にされていることから

虫歯を除去したのち、

歯ぐきの再生と

今後歯ぐきが下がらないように血流改善を

同時に行いました。

約3週間後です

下がっていた歯ぐきが再生され

歯肉の厚みも増加したことで下がりにくく改善できました。

 

歯ぐきが下がって歯が長く見えることを

歯肉退縮と言います。

原因は生まれ持ったお口の環境や

歯ぎしり

矯正治療

強すぎる歯磨き圧

などですが、一度下がると元に戻らないことが多いです。

 

状況がご希望に応じて様々な対応方法がございますので

気になる方は一度ご相談ください!

 

 

簡単に抜歯にしないために

虫歯が深く歯ぐきの中まで進んでしまっています

奥歯を2本抜歯の診断でした

左奥2本虫歯が深い
かぶせ物をするのに必要な歯質が失われている

患者さんの希望もあり

歯を抜かずに残す方法

クラウンレングスニング(+APF)

を行いました

歯と歯茎の境目が明瞭になった
しっかり歯ぐきの上に歯が出てきた

これで歯ぐきが綺麗に治癒したらまたかぶせ物で治していけます

 

1時間ほどの治療中、全く痛みを感じなかったとの事で喜ばれてました。

 

 

抜歯と診断されても、

適切な処置を行えば

再びしっかり噛む健康な歯にすることができます。

 

お悩みの方はぜひご相談ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

難しい歯周病の治療や骨が少ないインプラントはお任せ下さい!

先週末の土日で院長の下村が

JIADS ペリインプラントアドバンスコース履修終了致しました!

 

一般的な歯医者さんでは行う事の出来ない

難易度の高い歯周病の治療

骨が少ない場合のインプラントの治療

3か月集中的に学んできました。

 

より多くの患者様に、

より良い治療オプションをご提示できるよう

これからも日々鍛錬していきたいと思います。

 

 

今回当院の患者様の相談に乗って下さいました先生方、ありがとうございました。

 

他院では難しいと言われた歯周病・インプラント治療あれば

よつば歯科に一度ご相談ください。