こんにちは!💗
段々と春も終わり気温が上がるにつれて夏に近づいてきていますね☀️
よつば歯科クリニックでも毎日多くの患者さんに来院していただいたいます。
虫歯の治療後や根管治療をした後に被せ物や詰め物をする人が多くいます
それ以外でも入れ歯や仮歯などがありますが、皆さんはそういった歯の一部となるモノがどこで作られているか知っていますか?
一般の方だと知らない方の方が多いのではないか?と思いますが、、私も歯科業界で働くまでは全く知りませんでした!
歯科医師の指示に従い、入れ歯や被せ物、詰め物などを製作・加工する医療技術専門の歯科技工士がいます
歯科技工士は、専属で医院に在籍している技工士さんや多くのクリニックが関与している技工所の技工士さんと2種類います!
2種類パターンがありますが、よつば歯科クリニックでは2社の技工所へお世話になっており、患者さんに歯の形を取らせて貰い石膏を注いだ後技工所へ、技工に必要な模型等を送っています
その後、歯科技工所で行われていることは何なのか?その内容について少しお話ししていきます!
まず歯科医院から技工所へ模型が届いた後に1番に行うことは、
①「指示書の確認(設計依頼)」
です!
歯科ドクターが考えている患者さん一人ひとりに合わせて様々な設計を把握するため、しっかりと技工指示書を確認します。
その後2番目に行う作業は
②「作業模型作り」 です!
送られてきた模型を傷つけたり割れたりしないよう、細心の注意を払いながら作業模型を製作します!
③「各歯科技工物の製作」
歯科技工物には、単冠、連冠、ブリッジ、義歯、インプラント上部構造など様々なものがあり、指示書に従って製作していきます。
指示書を見ても分からないことがあれば、歯科技工所では、歯科技工士自身が直接歯科医院に連絡し詳しく詳細を聞きます。
⑤「担当技工士のチェック」
「技工所としての最終チェック」
担当技工士がしっかり確認した後、経験豊富なチーフ技工士が技工物の最終チェックを行います。
⑥「歯科医院に技工物を届ける」
模型と技工物が破損することのないよう丁寧に梱包し、歯科医院に届けます。
入れ歯や被せ物、詰め物などモノによって関わる人や製作の仕方は様々です
本日お話しさせていただいたことはその中のほんの一部に過ぎません!
ですが患者さんの口腔内に入るモノとしてセット後に患者さんに負担なく、今まで通り快適に楽しくお食事や話すことができるようにと多くの人が関わるながで補綴物ができていることが分かりました✨✨
それを踏まえ歯科医院に通うことで多くの人が楽しく明るい人生が送れるといいと思いました!
とても長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました!