歯周病にかかっているかも!?~歯茎の健康チェック~

 

「歯周病」は、歯と歯ぐきの間に汚れが溜まることで炎症を起こし、

症状が進行すると歯を支える顎の骨も溶かしてしまい、

最終的に歯が抜け落ちてしまいます。

歯周病の初期「歯肉炎」は痛みがほとんどないので、

なかなか自分では気づかない方がほとんどです。

「歯周病」は歯を失う一番の原因です。

「自分はかかってないだろう」、

「すぐに治るものだろう」と安易に考えている方、

実はとっても怖い病気です。

 

歯周病の進行の様子

 

 

今日は、歯茎の健康かどうかチェックしましょう。

当てはまっているものはありますか??

 

 


 

~歯茎の健康チェック~

・歯茎から出血していませんか?

歯を磨いたら歯茎から血がでる方、

歯茎の病気の第一シグナルです。

歯垢がかたまり歯石になると

普段の歯ブラシだけでは落とす事ができません。

歯科医院で専用器具を使いプロにお掃除してもらいましょう。

当院ではおそうじだけでなく歯ブラシ指導も行っております。

小学生の時以来歯ブラシの仕方を教わっていない方も多いのでは

ないでしょうか。正しいブラッシング方法で歯周病を予防しましょう。

 

・歯の周りの歯茎が赤い、腫れている

歯と歯の間の歯茎が腫れていますか?

腫れていて血がでるからと歯ブラシを怠ると

余計に状態が悪化してしまいます。

ていねいに傷つけないようにして歯磨きしましょう。

 

・口臭が悪化している

歯茎に汚れが溜まっていて匂いがしているかもしれません。

普段の歯ブラシにフロスや歯間ブラシを使って

歯茎のおそうじも取り入れてみてください。

 

・歯茎が黒っぽいものが詰まっている

歯垢がかたまり、歯石になると黒くて固い砂のようなものに変わります。

歯ブラシだけではとれないので歯科医院で専用器具でのおそうじが

必要です。

 

他にも、、、

・歯が以前より長くなったようにみえる

・歯と歯のすき間に食べ物がつまる

・歯がグラグラする、浮いているようにみえる

・水を飲むと歯茎がしみる、痛い

 

このような症状も歯周病のサインです。

すぐに歯科医院にかかりましょう。

 

 

 

 


 

~歯茎を健康に保つために♪~

■お口の中をきれいに

歯ブラシや歯間ブラシ、フロスを使って

いつも清潔にしておきましょう。

 

 

自分に合った歯ブラシを使う

毛のかたさ、ヘッドの大きさなど市販の歯ブラシにも

様々な種類があります。

歯や歯茎の状態によっておすすめの歯ブラシは変わるので

歯科衛生士に聞いてみてください。

歯ブラシの交換はだいたい”1ヶ月”と言われています。

毛先が開いたブラシでは磨けているようで磨けていません。

1ヶ月もたたずに毛先が開いてしまう方はブラッシングに

力を入れすぎかもしれません。

 

 

■生活リズムを整える

睡眠をしっかりとるなど生活リズムを整え

生活の質を上げることは大切です。

 

■タバコを吸わない

喫煙と歯周病はとても関係が深く、

喫煙者は歯周病にかかりやすく、重症化しやすいです。

また、治療しても治りにくいことがわかっています。

自分では禁煙が難しい、、という方は

禁煙外来に通ってみてはいかがでしょうか。

 

■歯科医院に定期的に通う

痛みがなくても、歯周病は進行しているかもしれません。

歯ブラシでは汚れが落としきれていない部分もあるので

定期的にクリーニングを行いましょう。

 

 

■バクテリアセラピー

 

バクテリアセラピー

 

 

 

 

「バクテリアセラピー」とは、ヨーロッパ発祥の

細菌を使った予防医学です。

優れた善玉菌を摂取し、身体の中にいる菌(むし歯、歯周病菌)を

減らして体質を変えていく細菌療法のことをいいます。

 

菌といっても、もともと人の身体に住んでいる善玉菌ですので

副作用など害を与えることはありません。

「むし歯、歯周病菌を減らす」、「口臭を減らす」

「胃や腸を整える」、「アレルギー症状を軽減する」効果もあります。

試してみたい方はスタッフまでお声がけください。

 

 

 

 

ホワイトニングされる方増えています。

 

最近、「ホワイトニング」される方増えています(^^)/

夏に白い歯は素敵ですよね!

 

日本人の歯はもともと真っ白くはなく、黄みがかった色をしています。

肌の白さが個人差があるように、歯の色にも黄み赤みが個人差があるんです。

また、着色がつくような飲み物やタバコを吸われる方は

歯に色がつきやすいので、嗜好によっても歯の色は変わってきます。

タバコのヤニ、歯垢などは、歯ブラシや歯科医院でのクリーニング(PMTCなど)で

歯の表面についた付着物を取り除くことで

歯の本来の白さを取り戻すことができますが、

ご自身のもともとの歯の色よりも白くすることはできません。

歯の内側からの変色やご自身の歯の色よりも白くされたい方は

「ホワイトニング」をされてはいかがでしょうか。

 

 

【歯の変色の主な原因】

コーヒー、赤ワイン、タバコなど色素沈着するものを

日常的に摂取している

歯の磨きすぎ、歯ぎしり、加齢なでどで歯のエナメル質が薄くなり

内側の象牙質が透けてみえる

幼児期に抗生物質を摂取したり先天性代謝異常や

遺伝疾患などが原因の場合

 

【ホワイトニングとは、、】

「ホワイトニング」は、特殊な薬剤を使って歯の中の色素を分解して

白くする方法です。

(※被せ物などは白くはなりません)

 

 

ホワイトニングには、「オフィスホワイトニング」、「ホームホワイトニング」

2つを組み合わせる「デュアルホワイトニング」の3種類があります。

 


 

▼一度で白くされたい方オススメ!

「オフィスホワイトニング」¥32400

歯科医院で行います。光照射で薬剤を活性化させて白くします。

当院では、90分じっくりかけて行います。

短時間で歯を白くできるのでお急ぎの方はオススメです。

 

 

どのくらい白くなるのかは個人差がありますが、

色の白さを表す単位(数字が小さいほど白い)が

だいたい日本人の歯の色と言われている「A3」から

「A1」ほどまで白くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフがホワイトニングを行いこれだけ白くなりました。

 

 

 

 

▼ホワイトニング前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼ホワイトニング後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼ホワイトニング手順

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①表面の汚れをおそうじします

②ホワイトニングの薬が歯肉につかないように保護します

③ホワイトニングの薬剤を歯に塗ります

④特殊な光で照射します

⑤一度の光照射で薬の効果が弱くなるので薬を取り除きます

⑥薬剤を塗って、照射を何度か繰り返し白くしていきます

⑦仕上げ磨き

⑧どのくらい変わったのか一緒に確認します。

 

▼使用しているホワイトニング剤

当院のホワイトニングは、日本の厚生労働省で認可された

ホワイトニング薬剤を使用しています。

 

認可された中でも、一番効果が認められている

GC社の「Tion(ティオン)」と「BRILLICA(ブリリカ)」を使っています。

ですので、とっても安心・安全に歯を白くできます。

 

▼注意事項

・ホワイトニング直後は酸性の飲料、着色の影響を受けやすいです。

タバコの煙も歯に吸着されやすくなるので控えましょう。

終了後24時間は色の付きやすいものは避けましょう。

 

・知覚過敏の方は症状が悪化する場合もあります。

知覚過敏用の歯ブラシ粉も処方しております。

 

 

 


 

 

▼お家で好きな時間に白くされたい方にオススメ!

「ホームホワイトニング」¥32400

 

薬液を塗布してマウスピースをはめていただきます。

1日1回、1~2時間を目安に行います。

2週間ほどかけてだんだんと白くなります。

確実に白くするためには2週間は毎日装着します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼使用手順

①キレイに歯ブラシする

②マウスピーストレーにホワイトニングジェルを注入する

③マウスピースのトレーを装着する

※装着中は、、、

・日常生活には問題ないです。

・飲食、喫煙はできません

・寝てはめると長時間時間を置きすぎるのでしないようにしましょう。

④お口をすすぐ

⑤トレーを水で洗ってトレーケースで保管する

 

▼注意事項

・ホワイトニング後、30分は飲食、喫煙を控える

・色の濃い飲食物を控えると効果的です

・熱いものや冷たいものに刺激を感じる「知覚過敏」の症状がでたら

数日間使用を避けてください。

 

 


 

▼どちらも併用。それぞれの利点を合わせた

「デュアルホワイトニング」

 

一度医院でオフィスホワイトニングで白くした後に

色戻りしてきたらお家でホームホワイトニングというように

オフィスとホームを併用して行う方法です。

それぞれの利点を合わせるので最良の効果を生み出します。

 

 

 


 

 

 

ホワイトニングは徐々に後戻りしてきます。

定期的にホワイトニングされるのをオススメします。

 

1年以内に2度目のオフィスホワイトニングされた方

2回目は¥32400→¥21600

オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの両方される方

¥64800→¥54000に割引制度もあります。

 

 

歯が白いとお顔もパッと明るくなり印象がぐっと良くなります(^^)/

みなさんも試してみてくださいね。

 

 

お盆も診療しています(^^)/

 

 

8月11日、12日の祝日は休診日とさせていただきますが、

その他の日程はお盆も診療しております。

 

「急なお痛み」や、「被せ物が外れてしまった」など

お電話でご予約ください。

 

ご連絡先:03-5678-4078

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よつば歯科の社員旅行に行った女子メンバーです★

みなさん夏休みにどこかに出かけますか?

またお話し聞かせてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

親不知の抜歯について

 

親知らずとは?

親知らずは18~24歳頃、一番最後に生えてくる歯です。

歯茎や顎の骨に埋もれたまま生えてこなかったり

人によっては最初から生えていない場合もあります。

 

「親知らず」と呼ばれるようになった由来は、

昔は寿命が短く、親がいないうちに生えてこないということが

多かったからと言われています。

 

 

 

どういった場合に抜かなければならないの?

親知らずが生えてきても、まっすぐ生えてこれば問題はありませんが

他の歯がすでに生えそろってから生えようとするため

スペースが不足して生えてくるときに歯が曲がって生えたり、かたむいたり。。

すると、手前の歯にくっついたり押したりして

周りの歯や歯茎とトラブルを起こしたりする場合があります。

また、一番奥に生えていて歯ブラシが届きにくく

汚れがたまりやすいので、むし歯や歯周病にもなりやすいです。

このように、他の歯に悪い影響を与えていたり、

親知らず自体が感染していたりお痛みがある場合は

抜歯が必要な場合があります。

 

 

 

抜歯にかかるお時間は?痛みは?

親知らずが歯茎の中に埋まっているか、いないか、

親知らずの生え方や歯根の状態によって

抜歯にかかる時間やお身体への負担も変わります。

親知らずがほとんど出ていない場合などは

歯茎を切開して抜歯します。

言葉で聞くと「怖い、、!」と思われる方も多いと思いますが、

抜歯中はしっかりと麻酔をするのでほとんど痛みはありません。

歯茎を切開する場合は、ある程度は腫れたり痛みが出る場合もありますが、

1日~3日程度で落ち着いてくることがほとんどです。

(親知らずの状態によって腫れやお痛みも個人差はあります)

 

 

茎の中に埋まっている下顎の親知らずの抜歯の方法

親知らずが歯茎に埋まっている場合は

神経に近いことも多く、CT(三次元のレントゲン)による

診断が必要な場合があります。

CTを撮影できる医院、口腔外科も行っている歯科医院で

抜歯するのが安心です。

神経に近く難しい抜歯の場合やご希望があれば

月に一度「口腔外科」の先生が抜歯する日があるので

お問合せ下さい。

 

 

 

▼口腔外科 藤崎先生

 

 

 

 

 

 

①麻酔をしっかりとする

②歯茎を切開する

③歯を削って割る

④器具を使って抜く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親不知を抜いた後の注意事項

・抜歯した後はうがいし過ぎない

→血のかたまりができ、だんだんと傷口が治っていきます。

強いうがいやうがいをし過ぎると血のかたまりが剥がれてしまうので

避けましょう。

・傷を気にして舐めたり、指で触ったりしない

・感染による炎症が起きないようお口の中を清潔にする

・喫煙つばを吐く、鼻をすするなど「吸う」動作はなるべく控える

 

 

抜歯後のお痛みが強くなった場合、すぐにご連絡ください。

麻酔が切れた後のお痛みはだんだんと弱まってきます。

しかし、抜歯後2~3日経ってからお痛みが強くなる場合、

「ドライソケット」の可能性があります。

ドライソケットとは、抜歯後の傷に血餅(けっぺい)(血液がゼリー状になったものができずに、

歯を支えていた骨・神経がむき出しの状態になることです。

ズキズキと激しい痛みが日に日に増してくるのが特徴です。

 

注意事項に気を付けていても

血餅(けっぺい)が剥がれ落ちてドライソケットになる場合もあります。

お痛みが強くなったり痛み止めが効かないほどお痛みがある場合は

すぐにご来院ください。

 

 

 

 

歯ぎしりや食いしばりを放っておくとだめな理由~ボトックス治療も行っています~

 

 

 

 

歯ぎしりや食いしばり(噛みしめ)でお悩みの方は

いらっしゃいますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかく高い自費の被せ物や詰め物を入れても

歯ぎしりや食いしばる力が強くて

すりへったり割れたり、

ご自身の歯がすりへったり割れたり、

顎が痛くなったり疲れていたり、、、

これらは、「咬筋の力が強い」ことが原因であることが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日のうち、上下の歯が接触する時間をご存知ですか??

実は、食べ物を咀嚼するときを含めて、わずか15分程度なんです。

もし「もっと上下をくっつけているな」と感じる方は

普段から歯ぎしりや噛みしめをしているかもしれません。

 

 

 

■歯ぎしり、食いしばり(噛みしめ)を放っておくと、、

この状態を放っておくと様々な支障があります。

 

・歯がしみる(知覚過敏)

力が加わることによって歯が削れたり、表面のエナメル質が剥がれて

神経が露出することによってしみたり痛みが出てきます。

 

・骨吸収(歯周病の原因にもつながる)

歯に大きな力が加わることで骨が溶けたように

吸収していきます。これは、歯周病を促進し、

歯の動揺(揺れ)がみられる場合があります。

 

・顎の痛み

噛むための筋肉がかたまって、痛みが出てきます。

顎関節まで力が加わってひどい場合は「顎関節症」となる

場合もあります。

 

 

・その他にも、、

血行不良、ストレス、頭痛、肩こり、エラ張り、むくみなどの原因となる可能性もあります。

 

 

 

 

 

 

■歯ぎしり噛みしめの治療について

1、まずは気をつける!

普段の生活で仕事中や何か集中している時など

歯ぎしりしていないかどうか気をつけてみて下さい。

歯ぎしりや噛みしめに気付いた際は、

上下の歯を離すようにしましょう。

 

 

2、マウスピース

夜寝ている時の歯ぎしりや噛みしめは

ご自身では防ぐことができません。

睡眠中は噛む力のコントロールができないため、

とても大きな力が加わります。60~120kgかかると

言われています。。

お一人ひとりに合ったマウスピースを歯科医院で作成し、

寝る時にはめて歯を守ります。

最初は違和感があるかもしれませんが、

だんだんと慣れてきますし、顎の疲れも減ります。

 

 

2、ボトックス注射

美容のイメージがあると思いますが、

歯科治療でもボトックス治療は行われています。

咬筋の力を弱めて顎の関節に負担を減らします。

咬筋の緊張緩和によっておこる肩こりや頭痛、

詰め物や被せ物を食いしばりで傷つけたりを防ぎます。

効果は3~6ヶ月程続きます。

保険外の治療ですので少し費用はかかります。

 

 

 

「少しの痛みだから、、」と放っておくと歯をだめにしてしまい、

最悪の場合「抜歯」することとなってしまいます。

お早目に受診することをおすすめします。

寝ている間の歯ぎしりは自分では気付くことができない場合が多く、

家族や恋人に言われて気付くというパターンが多いそうです。

夜歯ぎしりをしていないか聞いてみるのも良いですね。

歯ぎしり、噛みしめ、顎のお痛みでお悩みの方はご連絡お待ちしております。

 

 

 

 

 

社員旅行に行ってきました♪~下村先生を訪ねて~

 

本院のひまわり歯科クリニック

よつば歯科クリニック

社員旅行に行って参りました(^^)/

 

 

 

鹿児島県、宮崎県を満喫してきました(*^-^*)♪

 

また、よつば歯科クリニックの分院長をしていた

下村先生が宮崎県で開業されたので

見学にも行ってきました!!

 

 

 

社員と下村先生のご家族と♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルで集合写真です。

温泉と美味しいごはんでとってもリフレッシュできました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生達も幸せの黄色いポストでパチリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大平理事長は青島神社で祈り矢をしていましたよ~

 

 

 

 

 

先生方やスタッフみんなの仲も深まる良い旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

キーン!としたお痛み、「知覚過敏」でお悩みの方へ

 

冷たいものを飲んだ時や、歯みがきをした時に

ピリッ!!!!” としたお痛みでお悩みではないですか?

それは「知 覚 過 敏」の症状です。

 

知覚過敏とは

・冷たい物を飲んだとき、食べた時

・歯ブラシ中毛先が歯に触れた時

・風に歯が当たった時などに、

キーン!!!”、ズキン!!!と一時的なお痛みが出る症状です。

むし歯のお痛みの場合ですと、持続的な痛みが出ますが、

「知覚過敏」は短い痛みです。

 

象牙質がむき出しになり、刺激が加わると

短く鋭いピリッとして痛みを感じることがあります。

 

 

 

 

どうして知覚過敏がおこるのか

「象牙質 画像 無料」の画像検索結果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯の表面のエナメル質が傷つき、剝がれて象牙質が露出することで

刺激が加わった時に、象牙細管から歯髄神経を通って脳に刺激が加わり

お痛みがでます。

 

 

象牙質が露出する原因としては、

歯周病のためにおこる歯肉退縮、

歯周病や歯周病の治療により歯茎が退縮し、象牙質が露出しやすくなる場合があります。

 

・加齢によるもの、

歯茎の退縮によって症状が出る場合があります。

・歯ぎしりや噛み合わせが悪かったり、

摩擦によって象牙質が露出しやすいです。

・ホワイトニングの薬剤によるもの、

薬剤により知覚過敏の症状が起こる可能性があります。

 

・ブラッシングの力が強すぎる、

ゴシゴシと強くブラッシングするとエナメル質が剥がれることがあります。

力まかせにブラッシングせず、ブラシの力が強い方は

やわらかめの毛の歯ブラシを使うなどしましょう。

※当院ではブラッシングの指導も行っております

 

・使っている歯ブラシ粉の研磨剤が荒い、

研摩剤によってエナメル質が剥がれてしまいます。

低研磨の歯ブラシ粉を使用しましょう

 

などがあげられます。

 

 

 

知覚過敏の治療方法

むし歯ではありませんので、麻酔や歯を削ったりする必要はありません。

知覚過敏を防ぐお薬を塗ってコーティングします。

(お痛みによってはその治療を何度か繰り返します。お薬を塗り続けることでだんだんと症状は落ち着いていきます。)

さらに、お家でも知覚過敏用の歯みがき粉を使って磨くようにしましょう。

使い続けているうちに症状がだんだん改善されますよ。(^^)/

気をつけていただきたいのが、

「知覚過敏」で歯がしみるとブラッシングが痛くて

痛みの出る部分の歯みがきが滞り、

プラークが溜まりやすくなることです。

 

 

その結果、知覚過敏を悪化させたり、

歯周病がひどくなったり、虫歯になったりするので

お痛みがあるとは思いますが、知覚過敏用の歯みがき粉を使って

しっかりと磨くようにしましょう。

 

 

オススメの「知覚過敏」用歯ブラシ粉

「システマセンシティブ」の画像検索結果

 

当院では、LIONのシステマセンシティブという

知覚過敏専用の歯ブラシ粉を処方しております。

 

このシステマセンシティブには、

歯髄神経の感覚を鈍らせ、痛みを抑える硝酸カリウム」。

露出している象牙細管をふさぎ、持続的に痛みの伝達経路を防ぐ

乳酸アルミニウム」が配合されています。

この2つの成分によって、歯ブラシの時や飲食時の痛み、

ダブルの痛みを抑えます。

また、「低 研 磨」「低 発 泡」「マイルドな 香 味」ですので

長時間しっかり磨くのにも適しています。

もちろん、知覚過敏を抑えるだけでなく

”歯周病”、”むし歯”の予防の成分も配合されていますよ(*^-^*)v★★

磨くととてもツルツルになるんです(^^♪

 

 

それでも症状がひどく、「知覚過敏」の治療を行っても改善されない場合は、

歯の神経を取れなければならない可能性もあります。。

 

「一時的なものだろう、、」と我慢しないで、

軽めの症状のうちに、かかりつけの歯医者に行くことをおすすめします。

 

少しでも「歯ブラシ中に痛むな、、、」「お水がしみるな、、、、、」

といった症状があればご予約ください。

 

 

 

 

乳歯の生え変わる時期、お子様と一緒に楽しく歯みがきを♪

永久歯に生え変わるまでの乳歯はとても重要な役割があります。

個人差がありますが、だいたい12歳くらいまでが生え変わりの時期です。

幼児や小児のときに「健全な乳歯で過ごすこと」。

これが、今後の長い人生を支える永久歯を長く保つためにも大事です。

 

まずは、歯医者に慣れることや

いつもの歯ブラシを習慣づけましょう。

 

 

 

~歯の生え変わる時期~

6~7ヶ月:歯が生えてきます。

乳歯は生後6~7ヶ月ごろになると

下の前歯から生えはじめます。

歯が生えてくる時期は個人差が大きいため、

何か月か遅くてもあまり気にしなくても大丈夫ですよ。

 

1歳半:乳歯の奥歯が生えはじめます。

この頃から、食べ物をかみ砕いてつぶすことができるようになります。

1日1回の歯みがきの習慣づけをしましょう。

 

2歳半:乳歯の犬歯が生えはじめます。

この頃から、野菜や肉などを前歯でかみ切る能力が高まります。

仕上げ磨きを嫌がる場合は、ポイントを絞り

短時間で磨くようにしましょう。

 

 

3歳頃:乳歯が生えそろいます。

乳歯の最後の奥歯が生えてきます。

だいたい3歳頃までには20本すべての乳歯が

生えそろいます。

歯みがきの大切さを教えて、お子様がすすんで

歯みがきができると良いですね。

 

6歳頃:乳歯から永久歯へ生え変わりがはじまります

顎や身体の成長に合わせて、6歳~12歳の間に

永久歯に生え変わります。

生えたばかりの奥歯は、歯ブラシが届きにくく

汚れが溜まりやすいです。

特に丁寧に歯ブラシをしましょう。

 

 

~お子様が歯みがきを嫌がるときは~

・磨きながら遊ぶ

お子様に歯ブラシを持たせて一緒に磨く。

お人形の歯ブラシごっこをして歯みがきを楽しむ。

 

・痛くしない

ガーゼで拭いたり、ゴムの歯ブラシを使うなどして

痛くしないでお口をキレイにするようにしましょう。

慣れてきたら歯ブラシに変えて使ってみてください。

毛先が前歯の歯茎に当たると痛いので、

当たらないようにして、

軽い力で横に10回細かく動かしましょう。

歯ブラシは右手で鉛筆を持つように持ち、左の人差し指と中指で

唇をひろげて磨くとうまく磨けます。

 

 

・歌いながら磨く

楽しい雰囲気で磨くとお子様も苦手意識が少なくなります。

まずは目標1分一緒に磨きましょう。

終わったらたくさん褒めてあげることも大切です(^^)/

 

・泣いたら、、

なるべく機嫌の良い時にするようにして、

もし嫌がったら一部分だけでもよいので

しっかりと磨きましょう。

順番を決めて、1日かけて

全体をキレイにするようにすればOKです♪

 

 

~気を付けること~

・親の使った箸やスプーンを使わない

親の唾液から虫歯菌が感染しやすい時期です。

キスをしたり、同じコップを使ったりも避けましょう。

 

・おやつのだらだら食い

食事やおやつをとるたびに、お口の中は酸性の状態になります。

歯の表面のミネラル成分が溶かされ(脱灰)、

40分ほど経つと唾液の働きでお口の中が中性に戻り

溶かされた成分が戻されるのです。(再石灰化)

おかしをちょこちょこ食べているとその「再石灰化」の

時間がなくなり常に酸性の状態になるので

虫歯になりやすくなります。

おやつは決まった時間に与えて、その後は歯ブラシを習慣づけましょう。

 

・砂糖を使った甘いものをたくさん食べる、飲む

お菓子には砂糖が多く含まれており

虫歯にかかりやすいです。

おやつや飲み物の種類には気を付けましょう。

また、1日の砂糖の摂取量も調整するようにしましょう。

お子様の砂糖の量は1日20gが目安です。

 


まずはおうちでのケアをしっかりとし、

定期的に歯医者での検診やフッ素塗布をするようにしましょう。

お子様の歯は、まだ未成熟なエナメル質なので

フッ素塗布をすることで歯が丈夫になり虫歯予防に効果的です。

乳歯は大人の歯に比べてフッ素塗布の虫歯予防の効果が

とっても高いんです!

おうちので歯ブラシ指導もしておりますので

一度いらしてみませんか??

先生たちも優しい先生ばかりなので

ご安心下さいね(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

大人の矯正治療~大人からでも治療できます。目立たない矯正も。~

 

 

「大人の矯正」

矯正は子供の時にするもの、、と思っていませんか?

最近では大人の方の矯正も増えています。

 

 

良い歯並びとは、

・上下の前歯の中心が合っている

・上下の前歯が前後2~3mmで重なる

・すべての歯が接合する

という歯並びです。

 

良い歯並びに当てはまっていない方は、

「不正咬合」かもしれません。

歯並びや噛み合わせが悪い「不正咬合」では、

見た目だけでなく、歯のすき間や重なっている部分に

磨きの残しが出てしまい、虫歯、歯肉炎、歯周病になりやすくなります。

また、発音しずらかったり、噛む力が一部に集中して

顎が痛むという症状が出たりもします。

 

 

出っ歯、歯茎が見える(ガミーフェイス)、受け口、しゃくれているなど

口元のお悩みがある方。。

矯正治療で良くなりますよ(*^-^*)

もし、歯並びでお悩みの方で、

「金属の装置やワイヤーをつけて目立つのが嫌だなあ」

という方も、最近では透明な矯正装置や

歯の内側に取り付ける矯正装置など、

目立ちにくい矯正治療もあります。

歯並びがこのままだとどうなるのか、

治療するとなるとどういった治療内容なのか、

費用、期間はどのくらいかかるのか、

一度ご相談にいらっしゃいませんか?

 

 

 

 

 

 

 

〈不正咬合の種類〉

 

■出っ歯(上顎前突(じょうがくぜんとつ))

 

 

 

 

 

上の前歯、上顎の骨が前に突き出た症状。

唇が閉じずらいため、前歯が乾燥しやすく

虫歯や歯周病の原因になります。

 

 

■受け口(下顎前突(かがくぜんとつ))

 

 

 

 

 

下の前歯が上の前歯よりも大きく突き出た症状。

横顔がしゃくれて見える

食べ物が噛みづらく発音にも影響します。

 

 

 

 

■前歯が閉じない(開咬(かいこう))

 

 

 

 

奥歯を噛んでも、前歯が噛み合わさずに

上下にすき間ができる症状です。

前歯でものをかみ切ることができず、

空気が漏れやすいため発音に影響しやすいです。

 

 

 

■深い噛み合わせ(過蓋咬合(かがいこうごう))

 

 

 

 

 

上野はが下の歯に覆いかぶさっている症状です。

上下が逆になっている症状です。

噛みづらさや発音にも影響するだけでなく

歯茎を傷つけやすく、歯自体をすり減らしてしますこともあります。

 

 

■八重歯、乱杭歯(叢生(そうせい))、ガタガタしている

 

 

 

 

 

歯が重なったりして歯並びがガタガタの症状です。

歯ブラシが隅々まで行き届きにくいため

虫歯や歯周病のリスクが高くなります。

 

 

■すきっ歯(空隙指裂(くうげきしれつ))

 

 

 

 

 

歯と歯の間にすき間ができる症状。

歯と顎の大きさのバランスがとれていない、

歯の数が少ないなどが原因です。

舌で前歯を押す癖も関係しています。

 

 

 

 

 

ご相談は無料です。

どういった治療が必要か

ご予約お待ちしております。

 

 

 

 

「インビザライン矯正」透明なマウスピースの矯正について

 

「矯正したいけど見た目が気になる、、」

「昔矯正していたけど後戻りしてきた」

「大人から矯正を始めても大丈夫?」

 

と感じていらっしゃる方はいらっしゃいますか?

 

 

 

今日は「インビザライン」という矯正治療をご紹介します。

 

 

”矯正” の治療、どのようなイメージをお持ちですか?

「見た目が良くない」

「喋りにくい」

「歯にものがつまりやすい」

といったマイナスなイメージをお持ちでないでしょうか。

 

矯正をやってみたいけど、金属の装置をとりつけるのは

やっぱり抵抗がある、、

見た目が気になる、人に見られたくない、、

といって今まで矯正治療には興味があるけど踏み出せなかった方も多いはず。

 

 

そういった方にオススメなのが今回お話しする

マウスピースの矯正「インビザライン」です。

3次元的にコンピューターで矯正治療の

患者さまの歯の動きをシミュレーションして

矯正のマウスピース装置を作成します。

 


◆メリット1:見た目が目立たない

「インビザライン」は、

透明で取りはずし可能なマウスピースを使って

歯並びを治していきます。

ですので、ワイヤーを使用した矯正治療よりも自然で目立ちにくく、

装着していてもほとんど気づかれることがありません。

 

 

私は中学生の時にワイヤーの矯正治療をしていたのですが、

思春期だったので装置が見えないように笑っていました(+_+)笑

「ワイヤー見えるのが気になる」

「接客業でワイヤーがつけられない」

という方にもオススメの治療方法です(*^-^*)

0.5mの厚さなので目立ちにくく話しやすいのが特徴です。

 

◆メリット2とても衛生的!

ワイヤーの矯正装置は歯とワイヤーのすき間に

汚れが溜まってしまうので、先が細い歯ブラシを使って

キレイに保つ必要があります。

「インビザライン」は、ご自身で取りはずし可能な装置なので、

洗浄しながら使用いただくことで清潔に保つことができます。

 

◆メリット3:金属アレルギーの方も安心

ワイヤーやブラケットをつけないので

金属アレルギーの方も問題ありません。

 

 

◆メリット4:歯を動かす際の痛みも少ない

マウスピースを装着する際の

締め付けられる感覚はありますが、

慣れてくるとその感覚がなくなり快適です。

また、ワイヤーが外れて

お口の中が傷ついたりということもありません。

 

 

 


 

※「インビザライン」は、薬機法上の承認されていない治療器具です。

「インビザライン」は、アメリカのアラインテクノロジー社の製品の商標です。

インビザラインを用いた矯正は、世界中で行われており、

一般的には「アライナー矯正」、日本では「マウスピース矯正」とも呼ばれます。

アライナー矯正のための装置は、様々な会社が製作しており、

インビザラインの他にも、多数種類があります。

 

 

日本で「医療機器としての矯正装置」と認められるものは、

1.薬事承認されている材料を使ったもの

2.日本の国家試験を通った歯科医師か歯科技工士によって製作されたもの

3.既成品であればそのものが薬事承認されている

でなければなりません。

インビザラインの製作は、日本国内で歯科医師が患者さまに合わせて

オーダーしたものを、アラインテクノロジー社が、

コスタリカにあるアメリカの工場においてロボットで製作します。

日本国内で歯科医師が設計し、実際の製作は海外においてですので、

薬機法の対象とはなりません。

「インビザライン」の他にも、世界では数十社が販売しており

アメリカでは歯科矯正治療の3分の1程度がマウスピース矯正装置で行われています。

「インビザライン」は全世界で600万症例が治療されています。

今まで、矯正治療に伴う重大な副作用の報告はありません。

日本においては薬事法で承認を受けておりませんので

インビザラインを使った治療は医薬品副作用の被害救済制度の対象となりませんでしたが、

今年中に、インビザライン が日本で製造されるようになるため、被害救済制度の対象になる見込みです。

 


 

患者様のお口によってどの治療が適しているのかは違ってきます。

まずは検査・診断して

どういった矯正治療があるのか、治療期間、費用など

無料でご相談いたします。

 

矯正の専門医師が出勤しております月曜日・水曜日、

月に1回、日曜日に矯正日がございます。

いつでもご連絡お待ちしております。