おしゃぶりは歯並びを悪くする?!

 

 

赤ちゃんへのおしゃぶりは、泣き止んでおとなしくしてくれたり

親としては欠かせないものですよね。

でも、おしゃぶりによって、出っ歯(上顎前突)になってしまったり

口が閉じない(開咬)になってしまったりと歯並びが悪くなってしまうことがあります。

また、他のものをしゃぶることできずにいるので、

形や性状、味を学習する目と手の協調運動の機能が

発達しにくくなるようです。

 

なので、長時間・長期間の使用は避けた方が良いです。

赤ちゃんのおしゃぶりは、不安な気持ちからしてしまうようです。

声かけや一緒に遊ぶなどの子どもとのふれあいを大切にして、

満足させるように心がけることも大切です。

 

2歳頃までにおしゃぶりをやめれば

歯並びは自然に回復していきますよ。

 

 

《おしゃぶりで注意すること》

◆長期間の使用は避ける

◆1歳過ぎまでにはおしゃぶりホルダー外す

◆声かけやふれあいを大切にする

◆4才以後もおしゃぶりがとれない場合は歯科に相談する

 

 

歯並びが悪いと磨きづらく、虫歯になりやすくなってしまいます。

お子様のお口のためにもおしゃぶりは気をつけて使用しましょう。

歯並びや矯正についてのご相談は無料で行っていますので

心配や不安があればいつでもご相談くださいね(^^)/