長寿の秘訣は歯を残すこと?!予防歯科をはじめましょう。

 

患者さんに美味しいマンゴーいただきました(^^♪

とってもジューシーで美味しかったです!

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本咀嚼学会によると、

しっかりと「噛む」、

正しい「咀嚼(そしゃく)」をすることで

次のような効果が得られるといわれています。

 


1:ガンを予防する(唾液中のペルオキシターゼによって)

 

2:脳の働きを活性化!

(よく噛むことで、脳細胞の活動が活発化し脳の血流がよくなり、脳の機能を活性化する)

 

3:肥満、高脂血症、糖尿病を予防し、治療効果を高める

(噛むという刺激は、満腹中枢に働き食事を食べる速さや量を調節することがわかっています。食べ始めて30分程度で脳の満腹中枢が作用し食欲を抑えます。ゆっくり時間をかけてよく噛んで食べることは食べ過ぎを防ぐ効果もあります。)

 

4:むし歯、歯周病を予防する

(よく噛まないと、あごやあごの筋肉の発育に影響し、歯並びが悪くなります。歯並びが悪いとむし歯、歯肉炎、歯周病の原因になります。よく噛んで食べることで唾液が沢山出ると、唾液中の成分には歯を硬くしたり丈夫にする効果があり、また酸に対し抵抗力を高めるたんぱく質のスタテリンも含まれています。)

 

5:骨盤の発育不全を防ぐ

 

6:脊柱を正しく保つ

 

7:消化をよくし栄養の吸収を助ける−歯で食べ物を噛み砕き、消化酵素を含む唾液と混ぜ合わせることで胃腸の消化機能を助けます

 

8:情緒を安定させる

 

9:顎関節症を予防する

 

10:頭痛、腰痛を予防する

 

11:視力をよくする

 

12:顔の表情をよくする

 

 

 


 

 

長く健康に生きるには、「噛む」ことが大切。

つまり、歯を残すことが長寿の秘訣なんです!

 

 

 

 

歯を失う一番の原因は ”歯周病” と言われています。

歯周病は、気づかぬ間に進行し、ひどいときには

抜歯しなくてはならないほどになってしまいます。

 

 

歯を残すには、、、

「痛い」から歯医者に行くのではなく、

「予防」のために歯医者に通いましょう♪

 

 

定期検診では、虫歯と歯周病のチェックに加えて、お掃除もしています。

普段の歯ブラシだけでは

歯周ポケットの落としきれない汚れもあるので、

定期的に歯医者に行って専用の機械を使って

歯周ポケット、お口の中をお掃除することで、

歯の寿命が長くなります。

定期健診に通った人とそうでない人の

80歳で残っている歯の本数比較した研究がありますが、

定期健診に通ってない人は6.8本、

定期健診に通った人が15.7本という結果でした。

定期的に歯医者に通うか通わないかによって、

これだけ大きな差があります。

 

行きつけの美容院があるように、いつも診てもらう

行きつけの歯医者さんをつくったら良いですね(^^)/

よつば歯科ではできるだけ先生や衛生士が担当制で

診るようにしています。

前回よりお口の中がどのように変化したか、

歯ブラシが上手く磨けるようになったかなどがわかりますし、

やっぱり信頼できる先生や衛生士さんに診てもらいたいですよね。

 

 

長~くお口の中、身体が健康でいられるように

痛みがなくても、虫歯の治療が終了し定期健診になっても、

しっかりと歯医者さんに通いましょう。