こんにちは。歯科衛生士の北原です。
だいぶ暖かくなってきて少し動くと汗ばむ季節になってきましたね。
少し前に、食育推進団体イートライトジャパンの砂田登志子先生のセミナーに参加してきました。
皆さん「ウェルネス」という言葉聞いた事がありますか?
アメリカで1970年代から、増え続けるイルネス(病気)を減らすため生活習慣改善対策として病気を予防していくために広く使われ始めたのが
「ウェルネス」という言葉だそうです。健康で生きるためには何をどう日常で気をつければ良いのか?
その中で大切な事の一つに「食育」があり、子供の頃から食べる力を育てましょう!私達の体は自分が口から食べたもので作られているんです!
「ごちそうさま」の意味を知っていますか?馳走は走り回るを意味します。走り回って食材を集め、食事を準備してくれたお父さんお母さん、食材の生産者の方への感謝の気持ちを表しているなどなど沢山の事を教えていただきました。
考えてみたら、我が子に食育ってあまりしてこなかったなーと反省し、即実践!とゆうことで先日娘を連れて筍掘りに行ってきました。
食べ物の収穫はこんなに大変だということ。下茹でして、美味しい筍ごはんになるまで手間がかかるということを体験してもらいました。少しは分かってもらえたかな?
この時期は潮干狩りなんかも良さそうですね!皆さんもお子さんを連れて季節のものを収穫、調理してみてはいかがでしょうか。
勉強会をしてきました!
こんにちは!
やっと暖かくなってきましたね。
皆さんもうお花見は行かれましたか?(^^♪
先日、本院のひまわり歯科のスタッフと一緒にいつも被せ物等でお世話になっている和田精密歯研株式会社様へ勉強会へ行ってきました。
他院の先生や普段お世話になっている業者の方にもお越しいただいて症例発表や最新機器を見せて頂きました。
口腔内スキャナーといって、その場でお口の中の状態をスキャンしていき、仮歯や被せ物を作成する機械を見せて頂いたのですが、ものの30分ほどで出来上がり、精度も高かったので驚きました!
下村院長の歯です(^^)/
30分で作成したとは思えないくらい自然で美しいですよね!
患者様にとっても治療回数が減りますし、歯型をとるときに苦しい思いをしなくて済むのでとても良いです。
スタッフ一同技術と知識を高めると共に、最新機器の導入で患者様により良い医療を提供できるよう、精進していきます。
とても勉強になる一日でした。
歯ぎしりや噛み締めを治すには、、?
こんにちは!
今日は「歯ぎしり」や「噛み締め」のお話です。
仕事中や勉強中など何かに夢中になっている時に
気付いたらしっかりと噛み締めている、、
家族や恋人に、寝ている間に歯ぎしりをしているよ!
と言われてしまった、、
そんな経験はありませんか??
歯ぎしりや噛み締めは、一種のくせのようなもの。
しかし、ひどくなると全身へ様々な影響があるんです!
・歯への障害(歯の摩擦、破折、しみる、痛むなど)
・歯周組織への障害(歯肉炎、歯周病など)
・顎関節への障害(顎関節症など)
・全身への障害(頭痛、肩こり、腰痛など)
・その他(倦怠感、舌が痛むなど)
まずは、日中に、歯を噛み締めないよう普段から気をつけたり、
歯を噛み締めないようなトレーニングをすることが大切です!
寝ている間、気づかないうちにしている歯ぎしりや噛み締めは、
ナイトガードという夜間に取り外しできるマウスピースがおすすめです。
ナイトガードは、1つ1つ患者様のお口に合わせてつくっています。
寝ている間に装着することで、アゴに加わる力をおさえたり、
噛み合わせを正しい位置に誘導しています。
最初は違和感があるかもしれませんが、次第に慣れてきますし、
お手入れ方法もお教えします。
歯ぎしりをしてしまう方、顎の痛みが気になる方、
ナイトガードを作りたい!という方は
いつでもご相談くださいね。
どんな食事されていますか?
こんにちは。よつば歯科 歯科衛生士の北原です。
最近こんな情報を目にしました。戦後間もない頃糖尿病は肺がんよりも珍しい病気と言われていたそうですが戦後50年でその増加率は35倍に。自動車保有台数の数と比例していて、一因には運動不足が関係している可能性を示唆していました。耳の痛い話です。そして、私達日本人は糖尿病になりやすい民族であるという事実!狩猟民族である欧米人はその昔 寒冷地で過ごしていたため家畜の乳製品や加工肉を食していた。欧米人は遺伝的に高脂肪食に適応した民族。そのためハンバーガーを食べても膵臓はびくりともしないとか。これに比べて農耕民族である日本人は、古来木の実や魚、野菜を食してきました。甘いものや高脂質のものを食べ過ぎると膵臓に負担がかかるんですね。納得です!だから日本食が見直されつつあるのかもしれません。私は糖尿病家系じゃないもんーと思っていましたが誰でも日本人ならかかる可能性あるのですね。さあ春に向けてウォーキングでも始めながら、食も和を中心に膵臓をいたわりたいと思います。